配信期間:7月8日(月) ~ 10月8日(火)
※ オンデマンド配信はオンデマンドでの参加登録頂いた方のみの配信となっております。
当日現地でご参加頂いた方は対象外となります。
閉会の挨拶
第44回近畿作業療法学会の閉会にあたりご挨拶申し上げます。
本学会は、2024年6月29日、30日の2日間にわたって開催させていただきました。テーマは「Well-beingに寄与する作業療法」とし、認知症ケア学会理事長の繁田雅弘先生による特別講演をはじめ、教育講演、教育セミナー、イブニングセミナー、9つのシンポジウム、ワークショップ、演題発表(口述、ポスタ―)、近畿作業療法士連絡協議会連携6事業の報告、学会特別企画、企業展示、大学院ブースなど、盛りだくさんの内容をお届けしました。また、元TOKIOの山口達也氏による公開講座には多くの方にご参加いただきました。これらの講演や発表等は、講師の皆様や座長、査読に関わった皆様のご協力のもと無事に開催することができました。改めて感謝申し上げます。
今回の学会では、スタッフ、学生ボランティアも含めて1351名の方々に参加していただき、近畿学会としては過去最高の参加者となりました。誠にありがとうございました。また、チャリティシンポジウムでは135,200円のご寄付をいただきました。集まった募金は、本学会事務局より令和6年能登半島地震災害義援金として送金させていただきます。多くの皆さまからの温かいご支援ありがとうございました。
なお、7月8日~10月8日までの期間に、特別講演、教育講演、教育セミナー、4つのシンポジウムについてはオンデマンドで配信中ですので、オンデマンド視聴を申し込まれている方は学会の盛り上がりを映像を通じて感じていただければと思います。
次回の第45回の開催は、兵庫県作業療法士会が主担当となり、2025年6月1日に神戸学院大学ポートアイランドキャンパスで開催される予定です。ぜひ多くの方にご参加いただけたらと思います。
最後になりましたが、本学会の運営に携わってくださった方々のご尽力に感謝申し上げるとともに、皆様のご健康とご活躍を祈念して、閉会の挨拶とさせていただきます。
第44回 近畿作業療法学会
学会長 松下 太
© 第44回近畿作業療法学会
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